有田川町絵本コンクールの最終発表のために
和歌山県の有田川町に行って参りました。
最終発表は、11月22日、山の中の古民家民宿を会場にして行われました。
有田川町の職員の方々のアイディアと真心たっぷりの演出に感動しました。
みなさん、ホントにタレントぞろいですね!
良い町です!有田川!
さて古民家のお部屋に案内されて、奥の部屋でよっこらしょと腰を下ろすと、
気がつけば、昔話に出てくるような、おばあさん(職員の方が扮している)が登場。
そこへおじいさん、浦島太郎が登場してやりとりが始まります。
笑いながらお芝居に見入って油断していたら、
浦島太郎が玉手箱を開けて中の巻物をおじいさんが手にとると、
そこには入賞者の名前が書かれていて・・・
おじいさんによって一人一人の名前が読み上げられて
これから発表なのだと知らされる、という演出。
油断していただけにドキドキ急上昇です。
玉手箱から出てくる煙にビビりまくる娘。
(私の膝の上に座っています)
いただいたのは優秀賞。
娘もちゃっかり式に参加させていただいていたのですが、大喜びしてくれました。
授賞式後の宴も、大変楽しませていただきました。
受賞した作品の中の一場面を、なんと、ケーキにしてくださいましたよ!
感動!!!!
よるを見たくてたまらない、たいようくんです。
審査員の宮西達也さん、真珠まりこさん、編集者の方々に
納得のアドバイスをたくさんいただき、大変勉強になりました。
また、よきライバルとも巡り会えて、とても良い機会となりました。
これからも、深い深い絵本の世界にまみれていきたい!と
あらためて思わせていただいた2日間でした。
みなさまありがとうございました!
よーし!がんばるぞ!